蒲生の日和山・2007年と2022年
前回の記事のJRフルーツパークに行く前に、久しぶりに蒲生の海岸に行ってみました。
津波の被害に遭った海沿いは全てそうですが、ここも高い防潮堤ができあがっていました!
防潮堤の上から南側を見たところ。
沖には船が。
干潟も少しは残っているのかな。
防潮堤から見える日和山!
こんなだったかなぁ…。周りの状況が変わりすぎて。
中野小学校の跡地にある、伝承の丘にも行きました。
慰霊碑に上る階段の途中に、津波到達水位が刻んであります。
こんなにたくさんの住宅があり、人の生活があったのですね。
さて家に帰ってから、昔行ったときに写真を撮って当時のブログに載せたなぁと思い、探してみるとありました。
2007年の6月、今から15年前に行っていました。
今と違って草が茂っているし、階段も多い。看板の字は同じように見えますが、板は違いますね。
この時も沖に船がいました。干潟で遊ぶ人がいて、葦が茂っています。
そして津波警戒区域の看板。この頃の私は、宮城の海は防波堤を超えないと見えない場所が多いことが不満でした。津波の恐ろしさを知らない無知な考えです。
この4年後に東日本大震災は起きました。
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