東日本大震災から14年
3月11日は東日本大震災発生から14年でした。
まるで昨日のことのように思い出せるのに、月日が経つのは早いですねぇ。
今年は大船渡市で林野火災が起きて震災と二重に被災した方もおられ、なんでこんなに…と言葉もなく、気持ちも沈んでしまうことが多い日となりました。
写真は先月行った石巻市震災遺構門脇小学校。
津波と火災の両方の被害を受けた建物を保存し公開しています。
また、当時の体育館の中に実際に使われた仮設住宅も展示されています。
居室が4畳半というのはやはり狭いですよね。
もちろん避難所から移ってこられた当初は喜ばれたことと思いますが、その後は結露やカビの問題などニュースでもたびたび目にしました。
その後の日本各地の災害で建てられていた仮設住宅は、この頃より造りもしっかりしているように見えるので年々改善されているのかもしれません。
出番がないのが一番なんですけどね。
仮設住宅が実際のスケールで見られるところはあまりないので、こちらはぜひいろんな方に見ていただきたいです。
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